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2016年6月15日 (水)

浅間ヒルクライム参戦の巻

みなさんこんにちは、カジノです。

久しぶりのブログ更新です。出張続きでドタバタしてまして、更新滞っちゃいました。スイマセン・・・

さて!外に出る機会は多かったのでネタは豊富です。しばらく前になってしまいますが、5月28日(土)29日(日)の二日間、高峰高原、チェリーパークラインにて開催されました「浅間ヒルクライム」に参戦してきました。

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黒尽くめで疾走するタイプ9エボ。着用するのは弊社が輸入元の「REV IT」。最近はビッグサイズになってしまった僕でも着れるサイズがたまたまサンプルにあって、「これで行こう」ってことになりました。写真はプロトでいつもお世話になっているライターさんが撮影してくれました。ありがとうございます!

このイベント、なんと公道を閉鎖し、急峻な峠道を駆け上ってタイムトライアルを行うという物。参加する車両は四輪が中心ですが、普段なかなかお目にかかることのできないスーパーカーやビンテージカーといった豪華な面々が中心。タイムトライアル中はコースへ一般車の立ち入りができなくなりますので、ナンバーなしのレーシングカーも走っちゃいます。自動車博物館やサーキットで見るような車両が公道を本気で走る姿が見れる、とっても珍しいイベントです。

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至極のビンテージカー達。「走ってナンボ」の世界です。

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本物のレーシングカー達。いい大人が本気で遊ぶと、こうなるんですね・・・圧巻

「公道を閉鎖」なんてワードだけでワクワクしちゃう人、多いと思います。恥ずかしながら浅間ヒルクライムの名前は知りつつも深く掘り下げることはなかったのですが、日本のモーターカルチャーを盛り上げるために、主催者、関係者の方々が相当に尽力されたことは容易に想像がつきますね。

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イベントに協賛しているポルシェジャパンが持ち込んだ一台。個人的にお気に入り。

さてさて、そんな浅間ヒルクライムへあえて「参戦」とタイトルをつけました。そう!なんとロードホッパーでタイムトライアルにエントリーしたんです。私は「ロードホッパー乗りなれてるでしょ」枠でライダーとして参加。「こういう仕事しててよかった~」と素直に思う、貴重な体験をさせていただきましたよ。

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タイプ9の隣、紺色のジネッタは弊社の社員。プライベートで毎年参戦してます。スゴイでしょ。勝手の分からない中、知ってる顔がいて助かりました。ありがとうございます。

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万が一に備え、レンズには飛散防止対策を。ゼッケンもついて、なんかレーシーに見えてきた。

ワインディングには不向きと思えるロードホッパーで、あえてこういった企画に参加することがユニークですよね。今回はさすがにリジッドは遠慮して、サス付きのタイプ9エボで走りました。6月よりデリバリー開始予定のニューモデル。しっかり走れるところをアピールします!

ロードホッパーのWEBページ

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山頂のパーキングではブースを出し、出走したタイプ9エボと展示用にタイプ5エボ、そしてコンプリートハーレーZDC-80B を展示しました。

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四輪メインのイベントなので、来場者の食いつきが心配ではありましたが、乗り物好きに二輪も四輪もないですね!多くのお客様にブースへお立ち寄りいただきました。意外や知名度もスゴかった。みんなロードホッパー知ってるんだもん、ビックリです。

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ロードホッパー同様にZDCも大人気。ベースがハーレーと聞いてビックリされる方も多かったですよ。

ロードホッパー、ZDCともに車両自体はもちろんですが、こういったプロダクトを生み出すチャレンジ精神や心意気みたいな物に感銘を受ける人、多かったです。ありがたい話です。

さぁ、そんなこんなでタイムトライアル。コースは全行程が12km前後、内、閉鎖区間が約8kmぐらいだったと思います。閉鎖区間はもちろんセンターラインなんか無視して走れちゃいます。競技としては計測区間での平均速度が最も設定値に近い人が勝ちというルール。今年の設定速度は59km/h。これ、走った人なら分かりますがかなり速いです。勾配はヒルクライムそのものですし、コーナーもヘヤピン連続のタイトなコース。

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走行前のブリーフィング(?)の様子。みなさん真剣です。「参加することに意義がある」的なノリの人は皆無でして、みなさんかなり本気モード。「え?そうなの?」と朝一からビビル瞬間。

走行は原則一台づつですが、参加台数も多いので(100台を優に超えます)スタート間隔も狭く、場合によっては追い越し追い越されます。どう見てもロードホッパーより速そうな車しかいないんですけど・・・こわぁ~

「大丈夫、大丈夫、デモランなんで。ほどほどでいいですよ。」と優しい(?)励ましを受けつつ麓のスタート地点へ出発。ん~按配が分からん、ドキドキ

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何が恐いって、麓までの下りがペースが速くて恐い。レーサーはノンビリ走るとオーバーヒートしちゃうので、迷惑にならないようこっちも頑張ってくだらなきゃいけません。後ろから聞こえる勇ましい排気音がプレッシャー。

後からついてくる車達の面子がスゴイ。ドキドキMAX

そして麓へ

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待機時間がけっこうあるので、参加者の方と歓談タイム。みなさん「これで走るんですか?」って反応です。そりゃそうですよね。

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スーパーGTに出てるポルシェのGTカー。下で触れるHRCさんもですが、この手のレーサーにはエンジニアもたくさん付いてきます。エンジンかけてちょっと動かすだけでも大変です。普段見れない光景ばかりでどんどんテンションが上がっていきます。

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奥の赤いレーサーは押しがけでエンジン始動してました。

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分からないことだらけでドキドキでしたが、ここまで来ると楽しくなってきてテンションあがります。こんな面々と一緒にロードホッパーで走れるんですから。

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二輪ではHRCさんがデモラン用にこんな車両を持ち込んでましたよ。2014年シーズンに二輪レースの最高峰であるMotoGPに参戦していたRCV1000R。同じパドックでこんなのが待機してるんです。

さぁ、テンションMAX!私のリミッターも外れたことろでタイムトライアルのスタートです。

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タイプ9のウリである「見た目とは裏腹にイケちゃうよ!」を証明すべく頑張りました。

実は今回持ち込んだ車両、イベント出発の前日に登録が済んだばかりの新車。全開で走るのにはいろいろ心配もありましたが、直前まで開発スタッフがセットアップしてくれたこともあって終始カイチョー(いつもありがとうございます)。タイプ9はバンク角をしっかり確保できますので、攻めれます。ガリガリ・・・

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結果、フットペグだけでなくマウント部までこうなります(笑)。これ、多かれ少なかれオーナーならみんななってる「タイプ9乗りの証」みたいなもんです。

で、一本目のリザルトがこれ。

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TZ勢はエンジン暖まる前にスタートだし、キャブセッティングも出てなさそうでキツそうでした。

ロードホッパー、侮れじ!僕だけ本気だったのかも・・・。しかし、四輪速すぎ。設定される平均速度を目指すとタイムは8分台になるそうですが・・・、あきらかに目指すトコが違う車もいますね。

土曜に二本、日曜に一本、都合三本走りました。一本目は緊張しましたが、二本目、三本目は勝手も分かって多少リラックスして走ることができました。走行後は喉カラカラでしたけど。

さてさてさて、今回ライディングしたロードホッパー、特筆すべきは、標高2000mの山頂まで一気に駆け上るコースにもかかわらず、キャブ車であるタイプ9エボが調子を崩すことなく走りきれたこと。さすがに上るにつれレスポンスは少し鈍くなりましたが、それも全開で攻め込むシチュエーションだから気になったこと。一般的なツーリングペースであれば終始快適に走行できる素晴らしい出来です。

昨今の厳しい排ガスや音量規制の中、ここまで仕上げたプロト開発陣、手前ミソではありますが素晴らしい仕事してると思います。特にスロットル開け始めのグッとくるレスポンスはキャブ車のソレでして、テイスト面も十分満足できる仕上がり。乗ってて楽しいと感じる重要な要素である「トルク感」「鼓動感」みたいな物がしっかりあります。

しかも、ニューモデルで仕様を変えたリサスペンションも非常に具合よく、荒れた路面をしっかりトレースしてくれました。

リグニスでもちょうど6月に試乗会を開催します。ぜひタイプ9エボ始めロードホッパー、そしてハーレーコンプZDC-80Bに試乗してみてください。

Photo

浅間ヒルクライム、来年もいけるといいなぁ~。

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